yui-frameworks 入門 1-1: yui-frameworks について
yui-frameworksの目的は?
- Flex/AIRアプリケーション開発をシンプルかつ生産性を向上させるため
- 一定したコードの品質を保つため
- デザイナーとデベロッパーの分業のため
- デザインとロジックの分割のため
- デザインとは、スタイル+スキン+エフェクト+レイアウト
- ロジックとは、モデルロジック+ビューロジック+ビジネスロジック
yui-frameworksの機能は?
- 自動イベントハンドリング機能
- 命名規則に従うことでイベントハンドルの登録と解除を行う
- イベントハンドラの引数省略する
- インスタンス管理機能
- 役割ごとの命名規則に従うことでインスタンス生成と管理を行う
- View 役割 : 画面クラス
- Helper 役割 : 画面に対する振る舞いのためのクラス
- Action 役割 : 画面のイベント処理やデータ処理のためのクラス
- Behavior 役割 : Actionから振る舞いごとに処理をグループ化したクラス
- Command 役割 : データ処理をグループ化したクラス
- サービス機能
- サービスの設定と呼び出しの簡素化
- サービス呼び出しのレスポンダーを自動的に解決する
- リモートとローカルの切り替えを容易にする
yui-frameworksの利点は?
命名規則に従うったデザインとロジックの分業を行うことで、デザイナーとプログラマが、互いに意識せずに開発が行えます。
分業することで、責任範囲を機能実装に専念して作業を行うことで開発効率が向上することができます。
また、命名規則に従うことで、コード削減されて、一定のコード品質を保つことができます。
コード削減することで、バグ発見や保守のコストも削減することできます。
今回はyui-frameworks について簡単にまとめてみました、次回はHelloWorldをyui-frameworksで作ってみましょう!
参考スライド
yuiでAIR 3.0をHACKせよ!の一日目で発表したスライド
yui-frameworksのコンセプトから、yui-frameworksの機能やルールについて説明しています。
yui-frameworks study
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